
本年度もデジタル広報誌「萩友」発行の運びとなりました。
お子さん方の学校生活の様子を身近に感じていただけるよう、創意工夫を凝らしてお伝えしてまいります!
まず初めに育友会会長、校長先生、教頭先生からのご挨拶が届きましたので紹介いたします。
育友会会長
令和7年度育友会会長を務めさせていただくことになりました金岡理恵です。
先生方や保護者の皆さまのご協力を仰ぎながら、精一杯務めさせていただきます。
先日の総会後に、体育館で生徒の皆さんに挨拶をさせていただきました。その時の生徒さんの反応がとても良く、どの生徒さんも明るく、朗らかな印象でした。この生徒さん達が、明るく朗らかなまま卒業式を迎え巣立っていけるよう、育友会としてできるかぎりのサポートをしていきたいと思っております。
ここまでの子育てで、度々ある節目の時に「あっという間」を感じたことがあると思います。そして、お子さんの高校生活もきっとあっという間に過ぎることでしょう。
保護者の皆さまにはぜひ育友会とその活動を通して、お子さんの高校生活を知るきっかけにしていただければ嬉しく思います。また、学校行事や育友会の活動を通して出会う人と情報交換をしたり、同じ学校に通う子を持つ親、仲間として、有意義な時間を共有していただきたいと思っております。
今年度も皆さまのご協力のおかげで、役員も委員も立候補制で決めることができました。快く引き受けてくださった皆さま、本当にありがとうございました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。
校長先生
高円芸術高校育友会のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
令和7年4月より校長として赴任しました湊丈司(みなと・たけし)と申します。
平成18年度から11年間、本校の前身である高円高校で美術・デザインの教員として勤めた後、しばらく学校現場から離れ、名称は変わりましたが高円芸術高校で再び勤務することになりました。当時は担任として美術科・デザイン科の生徒の実技指導や進路指導に力を注いでいたように思います。
しかしながら、校長となった今は、広い視野で多面的に学校運営に取り組む必要があると考えています。生徒や学校を含む社会は時代の流れと共に常に変化し続けています。今や学校教育も学校の中だけで完結するものではなく、地域と共にある学校づくりが求められているところです。保護者の皆様をはじめ、地域の方々、また関係団体等の多様な他者と協働しながら、あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、様々な社会的な変化を乗り越え、持続可能な社会の創り手となることができるよう、必要な資質・能力を育成する「協働的な学び」を充実することが重要であるとされています。
本校の目指す教育目標の実現や、教育課題の解決に向けては、より多くの皆様のご理解とご協力が不可欠となります。具体的に何かしていただきたいというお願いではなく、今回、興味・関心をもって本ホームページを閲覧していただいたように、本校をより深く知っていただき、生徒達の頑張りを応援していただければ幸いです。今後も引き続き、魅力ある学校づくりに努めていきたいと思いますので、ご支援の程、よろしくお願いいたします。
教頭先生
令和5年度より、高円芸術高等学校に教頭として勤務しております表恭子と申します。
育友会の皆様には、平素より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
本校の生徒たちは、様々な分野に興味、関心をもち、自身の目標に向かってコツコツと努力をしています。お互いの価値を認め合いながら成長を目指す姿は素晴らしく、私たち教員も日々刺激を受けながら、生徒たちのよりよき学びに向けて全力で取り組んでいます。
本校の育友会は、大変熱心に活動されています。お子様のよき学び、よき成長を第一に考えることにおいて、保護者の皆様と学校の思いは同じです。ご家庭と学校が連携・協力し、お子様の学校生活を支えていくことが重要だと考えています。今後とも、ご支援、ご協力賜りますよう、よろしくお願いいたします。