

日時:2025年8月27日(水) 開場17:30/開演18:30
場所:フェスティバルホール
出演曲目:プログラム10番 混声合唱 おんがく

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観覧は事前に申し込みをし“ご招待・当日座席指定”でした。
高円芸術高等学校の保護者席として最前列から3列目までの座席を確保していただいていたので、生徒だけなく、保護者にとっても貴重な体験をさせていただきました。

混声合唱「おんがく」では、大阪芸術大学混声合唱団と音楽科の生徒全員による合唱が披露されました。
オーケストラの繊細かつダイナミックな演奏に合わせ聞こえてくる各パートの歌声に心を打たれ、歌っているみんなのキラキラとした表情に楽しさ・嬉しさ・自信のようなものが感じられました。

出演後、3年女子生徒2名へインタビューをさせていただきました。
お疲れの中、ご協力ありがとうございました。
前回の相愛大学との共演に続き2度目となりますが、終えてみていかがでしたか?
わたしたちを温かく迎え入れてくださる生徒の方々 教員の方々、そして本日ご足労いただいた木下牧子先生(おんがくの作曲者)、貴重な機会を数多く与えてくださる本校の先生方、関係者の皆様へは、感謝の念に堪えません。これからも音楽をする上で感謝の気持ちを忘れないようにしようと思えるような本番でした。
大きな舞台での共演でしたが、難しかったことや勉強になったことなどはありますか?
普段は学校の狭い空間で歌っているのですが、フェスティバルホールのような大きく響くところで歌うと、自分の歌声が跳ね返ってくるのを感じました。大阪芸術大学管弦楽団のみなさんの演奏と自分の歌声が混ざり合うような感じで、まるで今回歌わせていただいた曲のタイトル「おんがく」と、今まで私が学んできた芸術の「音楽」がうまく合致して、とても気持ちのこもった演奏になったと感じ、大変勉強になりました。
大阪芸術大学サマーミュージックフェスティバルは毎年夏に開催されるコンサートで、今年は学校法人塚本学院 創立80周年の公演としてスペシャルなステージだったそうです。大阪芸術大学の学生、教員、ゆかりのあるアーティストの方々によるクラシックとポピュラーのステージを一挙に楽しめ、そして心も癒やす事が出来ました。
このような、またとない機会をいただけた事に感謝いたします。
音楽科の3年生はそろそろ自分の進みたい大学を決め、出願をする時期かと思います。
そのような時期に今回の大阪芸術大学や前回の相愛大学との共演は、きっと「自分の歩む道」を探求するための大きな出来事になったのではないでしょうか。