先生インタビュー

今回の会場では、高円芸術高校への受験を検討されている中学生に向けた実技アドバイスの場も設けられていました。
会場で実技指導にあたっていた嶋田先生にインタビューしました。

広報委員

実技アドバイスは中学3年生が多いですか。

嶋田先生

中学3年生がほとんど。今まで書き溜めた作品を持ってきていただいて、アドバイスをしています。

広報委員

今回の美術展で力を入れていることや、印象的なことはありますか。

嶋田先生

この会場での開催は初めてで、ゼロからレイアウトを考える必要がありました。会場は小さくなりましたが天井が高いためそれを生かした展示をこころがけました。当初かなりの作品の取捨選択を迫られるかと思いましたが、思った以上に多くの作品の展示ができました。

広報委員

見どころを教えてください。

嶋田先生

専攻の作品は生徒にとって様々な活動の集大成的な存在です。2,3年それぞれの学年で一番力を入れた作品を展示しています。

会場の案内をされていた彫刻専攻の三好先生にインタビューしました。

広報委員

今回の美術展で力を入れていることや、印象的なことはありますか。

三好先生

彫刻の専攻でいうと大きな作品があり搬入が大変でしたが、大きな作品があったらとても見栄えがよくて、インパクトがあり目を引くことができました。

広報委員

昨年と今年でなにか違いはありますか。

三好先生

今年から展覧会の運営に生徒を直接関わらせることにことになったのが去年との違いです。高校生の展覧会なので、会場に高校生がいるほうが雰囲気がいいと感じます。

2名の先生にインタビューしましたが2名とも初めての会場ということで、準備が大変だったとおっしゃっていました。
生徒が作品の搬入や運営をすることで、みんなで作り上げている美術展だなと強く感じることができました。

目次
閉じる