音楽科による高校生ミュージカル「アラジン」
高円祭2日目には、音楽科によるミュージカル「アラジン」が行われました。
演奏、コーラス、キャスト、裏方と全て生徒たちで作り上げる。
そんな学生によるミュージカルを披露してくれました。
ジーニー役の山本 唯吹君は、開幕と同時に出てきた瞬間から、役にぴったり。コロナ禍でマスク着用にも関わらず、体育館に、歌声がはっきり通っていて素晴らしかったです。
みんな持ち味を最大に生かしていて、劇団なみの豪華さでした。衣装やダンスまで、音楽科の域を超えた見事なパフォーマンスに魅了されました。
全てが揃ってミュージカルが成り立つこと、一人一人が役割をしっかりとこなすことで、一つのものを創り上げる、その様子がステージの上だけではなく、体育館全体から伝わるようでした。
各シーンごとに特徴を表現されていて、ダンスも息ぴったりでした。高校生のレベルとは思えないクオリティで40分間、アラジンの世界を堪能出来ました。
コロナ禍で大変な場面がたくさんあったと思いますが、感動をありがとうございました。
裏方さんインタビュー
大道具担当の小田 萌音奏さんに聞いてみました!
⚫️こだわりは?
ライト、照明が1番大変。
⚫️どういう練習?
照明の練習は前日…しか出来なくて。ステージで人がいないと出来ないので苦労しました。
⚫️実際終わってみてどうでしたか?
みんなリハーサル通り、緊張せずにいけたかな、と思います。
ジャスミン役(3年生、榎本 百花さん)
舞台後インタビュー
こだわったところは?
ホールニューワールドですね。みんなが1番知っているシーンなだけに、忠実に再現しないといけないと。すごく苦労しましたし、絨毯って浮かないじゃないですか?それをどう見せるかっていうところにこだわりました。
大変だったところは?
音楽科ってみんな、それぞれ忙しいので、部活だったり、専攻の授業だったり、三年生は受験もあって。それぞれ忙しい中で少ない練習時間で合わせたりっていうところが大変でした。
榎本さん、ありがとうございました!