ミュージカル♪リトル・マーメイド

高円祭2日目の音楽科によるミュージカル『リトルマーメイド』は、すべて学生たちの手作りで、暑い体育館の舞台の上での熱のこもった演技と歌声。
そこに響く演奏隊の生演奏に、コーラス隊の歌。
小道具も衣装も照明も、一つひとつ手作りで心のこもった数々…。
また、どのシーンもまるでプロの舞台のような仕上がりで、公演の最後には大きな拍手が巻き起こりました。

感動をありがとう!!

出演者インタビュー🎤

やってみて大変だったことや楽しかったこと、役作りで意識したことや、思い出深い出来事等をたずねてみました。

アリエル役 坊垣内しずくさん
「一途に恋してる感じを大事にして演じた。
エリック役の方の2人で、照明の当て方や色、タイミング等の細かいことも遅い時間まで話をした。」

エリック役 東浦 陽人さん
「この役は、王子様というよりは海賊ということで野蛮な感じなので、そういうかっこよさを出せるようにと思って演じた。」

セバスチャン役 明杉 匠将さん
「小道具の手のハサミがあって動かないので大変だった。
アンダーザシーの曲の時が一番楽しく、自分の性格に合っていて素が出せて楽しかった。」

ダンサー 相須 美羽さん
「ダンサーメンバーは10人おり、みな揃っての練習がなかなかできず大変だった。
本番まで課題ばかりだったが、当日は演技の笑顔と素の笑顔があって、みんな輝いていたと思った。」

その他にも、
「体育館での全体合わせが1、2回しかできないまま本番だったので大変だったが、練習通りやれてよかった。
音楽科みんなでやれたことで絆が深まったと思う。」
といった声もありました。

暑い中、舞台裏で汗を流す道具係や、音響、照明、演奏者、出演者等、全員で作り上げた舞台。
子どもたちの人生の中で、思い出に残る大切な日になったことと思います♪

目次
閉じる