目次
高人教 夏期研修会
テーマ:自然災害時の人権課題
開催日
2024年8月24日(土)
開催場所
奈良県社会福祉総合センター
参加者
教職員、保護者、各校委員
どのような雰囲気だったか
阪神淡路大震災当時の写真を交えたボランティア活動での体験談は、とてもわかりやすく、会場内の皆が熱心に聞き入っていた。
印象的なところ
ボランティア活動の生の声が多く記録されており、平等に支援することの難しさや、さまざまな状況を想定して行動することの重要性が伝わってきた。また、普段からどのような繋がりを持っているかが役に立つかを考えることが大切だと感じた。『繋がりがあれば、どんなことでもできる』という言葉が特に印象的だった。
来場者の声
地域の人々同士の日頃のコミュニケーションがいかに重要かを知った。
全体を通しての感想
どの国よりも早く多くの義援金を送ってくれた国の国名を伏せて記録していると聞いたとき、日本がそんな差別的なことをしているのかとショックを受けた。それぞれの立場や考え方で、知らないうちに誰かを傷つけてしまっているかもしれないと考えさせられる講演会だった。