清水先生インタビュー
10月26日 、40周年記念式典にむけての音楽科、合唱合わせ授業が体育館でありました。
これまでコロナ対応で分けて練習してきたそうで、コーラス全体(50名)で練習するのは今回が初めて。本番まであと 1週間、そこで音楽科の清水先生にお伺いしました。
練習前の厳しいメッセージは?
「「最終段階の練習に向けて引き締める思いでメッセージしました。でも生徒たちは、これまでの成果を出してくれると信じています」と先生の強い想いを感じました。
式典まで1週間になりましたが、仕上がりの方は?
「悪くないと思うんですけど、まだまだこれから詰められることがたくさんあるっていうのが今日見えました、あと3日間しか練習日がないので計画的に進めていけたらと思っています。」
40周年記念式典に向けての抱負
「節目の年に自分達が出会えるということの喜びを子どもたちと一緒に持ちたいなって思っています。コロナ禍だったので、音楽に制限がある中での演奏会、マスクを外せないとかフルパワーで出来ない部分もありながら、40周年という節目に演奏させてもらえるというのが感謝だなと思っています。子どもたちも含めて、人が音楽を求めている、したいという思いがあるからこそ11月1日に演奏の機会を貰えていると。それを皆と共有出来たらなと思います。」
練習期間はどれくらいですか?
「楽譜を持ち始めたのが5月の授業からです。週に1回しか授業がないので、総合の時間も使って埋めてきました。夏休みは授業がないから、それまでに全曲を少しずつ譜読みを始めて、夏の終わりに終えました。9月になって曲全体が見えたので、練習してきたことの細かい部分を、曲に必要なことを先生方が教えて下さいました。」
本番まで限られた時間ですが、生徒たちには何が必要でしょうか?
「“集中(力)”です。今まで学んできた音楽理論や音楽史、読解力や英語の発音なども発声につながり、きっとクオリティを上げてくれると思います!」
最後に、
「40周年がどんなパワーを皆に降り注いでくれるかが私もワクワクしていて。全校生徒に見てもらえるのでその分プレッシャーもあるし、子どもたちも会場にたくさんいて下さる状況で演奏できることがなかなかないから、みんな、味わおうって感じですね」と清水先生も楽しみにされているご様子でした。
この土日にオーケストラと初めての合わせ練習があるそうです。音楽科の皆さん、ラストスパート頑張って下さい!
〜おまけ〜
(合唱の様子を見て)
今の点数は45点。これは辛めの採点ですが、これくらいで見ていてちょうど良いと思う。でも実は、思っていたよりも良い状態だと感じている。
生徒の自己評価は、3年生のように経験があったり、学年によって感じ方は異なるだろう。
(練習前の厳しいメッセージ)
最終段階の練習に向けて引き締める思いでメッセージした。普段は優しいんですよ。でも生徒たちは、これまでの成果を出してくれると信じています。(と強い想いを感じました)
(本番まで限られた時間ですが、生徒たちには何が必要でしょうか?)
「集中(力)」です。今まで学んできた音楽理論や歴史、読解力、英語の発音などが”発声”につながります。きっと、クオリティを上げてくれると思います。
清水先生、ありがとうございました!
生徒さんインタビュー
音楽科、1年生の森本君と駿河君合唱合わせ授業終了後、
出演される生徒さんの中からお2人にインタビューしました。
___40周年記念式典、緊張しませんか?
「緊張はしていませんが、高音が連続してあって、かなり難易度が高いので一応、苦戦はしています」
_仕上がりはどうですか?
「最初の頃と比べて、皆、纏まりのある歌声になってきた。この調子で本番を迎えられたらと思っています」
森本君と駿河君、一生懸命答えてくれてありがとうございました!
コメント