40周年記念式典
令和4年11月1日(火)
奈良県文化会館国際ホールで創立40周年記念式典、演奏会が行われました。
高円芸術高等学校の第1期生で総合芸術探求を選択する2年生がプロデュースを手がけたバトンタッチセレモニーでは、高円高等学校の過去、現在から未来に伝統や希望をつなぐ想いが込められた校旗が引き継がれました。
バトンタッチセレモニーへの道
今回、式典のバトンタッチセレモニーを1学期から準備してきた総合芸術探求のメンバー。その様子を取材した記事も是非ご覧下さい。
ロビー展示
ロビーでは美術科、デザイン科生徒の作品が展示されました。
搬入や展示の準備も生徒達が力を合わせて行っていました。
生徒会長インタビュー
バトンタッチセレモニーを終えた前年度生徒会長の池上君と今年度生徒会長の中井さんに感想を聞いてみました。
広報委員:お疲れ様でした。式典を終えての感想を教えて下さい。
池上君:実際舞台に立つと緊張しました。
中井さん:そうですね。気分は緊張してなかったんですけど、立ってみたら心臓の音がバクバク聞こえてきたんでやっぱり緊張していたんだなと思いました。
池上君:楽しく出来て良かったです。いろいろな方の助けがあって無事終わりました。
中井さん:私達だけでは無理だったと思うのでうまくいって良かったです。
池上君:ありがとうございました。
中井さん:ありがとうございました。
特別講師の柿本先生インタビュー
総合芸術探求の特別講師柿本先生に、式典後インタビューをしました。
広報委員:バトンタッチセレモニーはどうでしたか?
柿本先生:大成功でした。スムーズに出来ていて良かったです。みんな緊張感があって。
あんな環境が初めてだから、表で見るのはあると思うんですけど裏で主演者として待機しているのは初めてだったと思うので。
広報委員:終わってみていかがですか?
柿本先生:ほっとしました。一からだったのでかたちになってそれを見せる事が出来て良かったなと言う思いだけです。
広報委員:生徒達にどんな風に声をかけたいですか?
柿本先生:とりあえずお疲れ様と。過程はしんどかったと思うんですけと自分達でやった事をかたちに出来るようになったのを見て、やって良かったなとか、ここ私が手伝ったんやと言う達成感をもってくれたらと思います。
式典に来られていた方にインタビュー
当日はたくさんの保護者や来賓の方が来られていました。
式典後、ロビーでお話を聞いてみました。
芝様(高円高等学校2期生)
バトンタッチセレモニーで来ました。2期生です。
高円高等高校がなくなってしまうのか?と言う思いで、引き継ぎのセレモニーに参加しました。
高円芸術高等学校へと引き継がれて、うまくやってくださるのかって、その後も引き継いで行ってもらえると言うことで、嬉しいです。
ここ2年は(同窓会??)出来てなくて、規模は小さかったですが久々に出来たので。
今後も受け継がれて、高円芸術高等学校の子達と一緒にしていただけると言うことで楽しみにしています。
保護者の方(高円高等学校1期生)
高円高校が創立した時の1期生です。
子どもが高円芸術に変わってからの1期生で、親子で高円の1期生なんです。
今日は40周年の式典に立ち会わせてもらえると思ってもみなかったのですごく嬉しかったです。
オーケストラも本当に良かったですし、練習を頑張ったんだなと思います。
素晴らしい機会をいただいてありがとうございました。
卒業生
音楽科の卒業生です。
練習が大変だったと思います。
後輩達の演奏を見ていろいろ思い出して懐かしい気持ちになりました。
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